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中国を感じて(上海宋慶齢故居) [上海 2008]

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スターリンから贈られたリムジン。1952年の生産。
70年代中期まで、ずっとこの車を使っていたそうです。

前々回の記事の邸宅 → リムジンに乗っていた!?

この方です↓

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革命家・孫文夫人の宋慶齢でした。ニ~ハオ♪
ここは宋慶齢が1949年から15年間過ごした旧居です。


[わーい(嬉しい顔)]ちょっとだけ勉強 》
宋慶齢(1893-1981)は浙江財閥・宋家三姉妹の次女
姉の宋靄齢は財閥・孔祥煕夫人、妹の宋美齢は政治家・蒋介石夫人
「中国の華麗なる一族」である三姉妹は皆アメリカに留学している。

その三姉妹、わかりやすく評されているのが
「靄齢は金を愛し、宋美齢は権力を愛し、宋慶齢は国を愛した」
                   (wikipediaより引用)


[ちっ(怒った顔)]もうちょっと勉強しようかな 》

宋姉妹―中国を支配した華麗なる一族 (角川文庫)

宋姉妹―中国を支配した華麗なる一族 (角川文庫)

  • 作者: 伊藤 純
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1998/11
  • メディア: 文庫

オススメの本です。
実はずいぶん前にこの本を読みました。
そのときは上海に興味はなく、
ただこの女性たちのエネルギッシュな人生に関心を持っただけ。

育った環境と夫として選んだ相手が凄かったから?
彼女たちの果敢な生き方は . . . フィクションのように面白かった。
語学力と教養、今なら誰だってチャンスはあるけど、あの時代はね。。。

ふぅ~、今記事にするまで本のことはすっかり忘れていました。(^^,)
今、手元にないのが残念。


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入場料は20元(およそ300円)
なんと日本語のイヤホンがデポジットで貸りられました。
たぶん100元(およそ1500円)だったと思う。
なぜか(ケチって!?)2人で1つ借りた。デポジットなのにね。(^^;)
で、交換しながら聞いたものだから、途中から真面目に聞かなかくなった。


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そう、イヤホンは宋慶齢文物館で活躍するはずだった。(笑)

その文物館は中国の凛とした空気に包まれていた。
そんな中、外の軽いノリで文物館の中でも写真を撮っていたら

「ダメ!ダメ!ダメ!」[パンチ][パンチ][パンチ]

以後、背後霊のようにつきまとわれ(館内には数人の監視員がいた)
背中に熱い視線を感じる。同時に集中力を失う!?(笑)
まっ、そんなに緊張するほどのこともないんだけどね。
カメラ没収されなかったし。


ということで、せっかくだからその写真を載せちゃいますワ。(苦笑)

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Life at Home コーナーや孫文の遺品(記憶に残ってない。^^; )などなど
アメリカ留学時代の展示が印象的で心に残った。
財閥ってすごい。語学力も教養も流石。遺品の数々は必見です。


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いよいよ邸宅だワ!

ちょい待ち[手(パー)]

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皆さん、オイラにも注目してください。
オイラは斯大林(←カンでわかるよね)車よりでかい紅旗2つの国産リムジン。
(やっと登場できたわい[手(チョキ)]


住居はガレージ横の勝手口(?)から入ります。

[わーい(嬉しい顔)]ちょっとだけ問題 》
そのまま靴で室内には入れません。では、どうする?

1)靴をぬいで素足で歩く(もち、靴下でOK)
2)スリッパに履き替える
3)靴にビニール袋をかぶせる

って、つまらない問題を作っちゃったけど、もうおわかりですよね。(^^;)


当然、撮影は禁止 . . .
あはっ、1枚だけサッと撮っちゃいましたよ〜。[あせあせ(飛び散る汗)]
住居の方は背後霊がいないんですよ。(笑)
勝手口(?)のところだけ数人いたけどね。付いてこないです。

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でも、なんで風呂場なんだ!?!?!? (笑)


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3枚の組写真は記念に買った立派なガイドブックより抜粋して撮ったもの
生活は完璧洋風ですね。古びたタイプライター、古びた冷蔵庫まで!
リビング、客間、書斎などが公開されている。


[もうやだ~(悲しい顔)]また、ちょっとだけ勉強 》
宋慶齢が、孫文の死後、過ごしていた住居です。
政治家であった宋慶齢は、ここで積極的に国内外の要人と対談している。

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文化大革命では江青の指導の下、宗家が資産家だったことと
蒋介石の義姉ということで、父母の墳墓が破壊され宋慶齢への攻撃も強まった。
だが、毛沢東による「文革保護対象名簿」の第一位として保護され、
直接迫害が及ぶことはなかった。(wikipediaより)


庭に出ました。
外に出ればもう怖いモノなし。堂々と写真を撮りました。

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手入れされた庭は気持ちよかった。解放されたみたい~~

この日、見学者はパラパラ。外国人はわたし達だけだった。
港匯広場へ行く途中の単なる寄り道だったんだけど、
しばし中国の視線を感じて長居したような気がする。(笑)


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今日は長い記事になりました。
[眠い(睡眠)][ムード][眠い(睡眠)][ムード][眠い(睡眠)] あぁー、寝ちゃった人、こころ上の空の人、ありね 。(笑)
って、春は眠いです。長くなってすみません。

でも、次回はこれまでの記事の中で1番短い記事(「続きを読む」なし)の予定。
よかったらまた遊びに来て下さいね。


nice!(38)  コメント(32) 
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コメント 32

お茶屋

一番短い記事・・・・!!
楽しみにしております^^;
by お茶屋 (2009-04-13 17:52) 

きむたこ

かわいぃ車!
きむたこは丸い目の車が好きなのだー、
丸目だね、コレも♪
by きむたこ (2009-04-13 18:10) 

kaoru

berryさん、こんばんは。
まん丸お目々さんで可愛らしい車ですね。
色々とお勉強になりました。
貴重なお写真も見させて頂けて嬉しいです。
洋風生活で豪華で凄いですね。
お庭の美しさは、ホッとしますよね。
背後霊に連れ去られず何よりで(笑)
by kaoru (2009-04-13 18:38) 

旅爺さん

大分勉強家ですね、素晴らしいです。
でも 読んでるうち眠くなる爺は・・・なんでだろう、笑
爺も、こころ上の空の人・・・だね。
by 旅爺さん (2009-04-13 20:20) 

がぁこ

孫文のお宅だったんだぁ~~
って気易くいいすぎw
博物館のようになってていろんなモノが飾ってあってて。。
何のレコードなのか気になる~~☆
中国の政治家夫人というとどうも四人組の江青さん思い出しちゃうけど
この方は知らなかった~~φ(・ω・ )メモメモ
by がぁこ (2009-04-13 20:30) 

mau-mauu

すごい!勉強してるなあ。。。
クラシックなカー、好きです^^
そして、本来なら見られないショット。謝謝^^
by mau-mauu (2009-04-13 20:48) 

たいへー

冒頭の車を見て、
私には似合わない・・・と思いました。
庶民だわ・・・(汗
by たいへー (2009-04-13 21:32) 

ひろきん

勉強になりました!
berryさんの写真を撮る根性も勉強になりました^^
大事なカメラを没収されないように気をつけてね!
by ひろきん (2009-04-13 21:34) 

みっきぃ

勉強になったです!
歴史好きなのでちょっと調べようかな・・
にしても私も三姉妹だけど
ちがうな~ ^-^;
by みっきぃ (2009-04-13 21:43) 

kurumi

モダンな暮らしをしておられたのですね。
そして 今現在の保存状態のいいこと!
お庭も素敵~。 
by kurumi (2009-04-13 23:20) 

にこちゃん

( ゚曲゚)
こんな顔の車ですねー(笑
by にこちゃん (2009-04-14 00:44) 

あおい

す、すばらしい~~~!
あそこがこんなに素晴らしいレポートに!
次回は是非孫文故居、宋慶鈴陵園へおいでください。
陵園の展示品はは撮り放題ですよ~。
しかも見ごたえあり。
ちなみに、虹橋空港そばのマリオットH横には、お金を愛した方の旦那様のご実家だといわれる建物があり、台湾系の鉄板焼き屋さんになってます。

by あおい (2009-04-14 01:08) 

たろう

日本語のイヤホンが借りられるのは
助かりますね(^^)v

今までで一番短い記事;;;
気になります(^^)


by たろう (2009-04-14 05:26) 

バニラ

楽しかったよぉ~ ほぉほぉと感心しながら読んでいました。
背後から狙われている緊張感も程よい刺激で…?
by バニラ (2009-04-14 06:20) 

エルモ

古いクルマって良いですよねぇ。
この鉄板プレスの盛り上がった感じなんか、現代のものには無いですし。
こういうの、新車で作れば売れるだろうなぁ、と思うのは僕だけ?^^;
by エルモ (2009-04-14 06:43) 

いわもっち

おぉー、本物の、華麗なる一族。。 (^^;
by いわもっち (2009-04-14 08:06) 

kimiko

現代に照し合わせても、すごい華麗なる一族ですねっ!
調度品や車まで保管されているんですね~。。
昔の車の方が、お洒落なデザインに見えちゃうワタシです♪^^
by kimiko (2009-04-14 08:23) 

mamire

難しい漢字を見るだけで、頭がくらくら\(◎o◎)/!しそうです。
ふんわり絨毯のふかふかベットで一回は眠ってみたい。
はい、私、煎餅布団の庶民です。

by mamire (2009-04-14 14:21) 

ponchan

素敵な博物館ですね!!
私も行ってみたいヮ!
その前にDVD借りましょう。

あーー私も毎日ふらふらです~!
春はなーんにもやる気がおきないですよね。
by ponchan (2009-04-14 16:09) 

aloha

本当に華麗なる一族ですねぇ(タメイキ)
ここで生活していた人ってどんな人でしょう?
「宋靄齢は金を愛し、宋慶齢は権力を愛し、宋美齢は国を愛した」
っていうのもスゴイ。興味がわいてきました!
by aloha (2009-04-14 16:35) 

ふぁーな

あーーー、あのリムジン、モ国で見た!!! しかもちゃんと走れる「ご存命」車だった!! 貴重な遭遇だ・・・。
by ふぁーな (2009-04-14 21:50) 

aranjues

あの車はジルかな?。ロシアの車って
これしか知らないので(汗)。
次の最短記事、ナンでしょうね。
by aranjues (2009-04-14 23:29) 

どらっち

この姉妹は映画にもなってませんでしたっけ?
すごいな〜って印象が。3姉妹でそれぞれが要人と結婚なんて。
さら〜っと耳元をかすっただけなので知らなかったけど、実家が
財閥だったんだ・・・。へぇ・・・。
我が家もこないだ博物館で背後霊に取り付かれました。
あれ、すんごいプレッシャーですよね。全然集中出来ませんでした。
夫は、自分だけ楽しんだようですが・・・。
by どらっち (2009-04-15 06:23) 

TaekoLovesParis

背後霊につきまとわれながらの写真、ありがたく見せていただきました(笑)
だいぶ前に「宋家の三姉妹」という映画があって、神田神保町の岩波ホールでしかやってなかったのを見に行きました。長女がミッシェル・ヨー、この次女役が誰だったか思い出せないけど、3人とも有名な女優さんでした。
この服が当時のオートクチュールだったんでしょうね。ヴァイオリンやレコード、
いろいろ目をこらして見ると発見があって楽しいです。
by TaekoLovesParis (2009-04-15 21:39) 

ばん

色々と勉強をさせられます。いい記事だと思っています。次回も仕事の合間に訪問出来たらいいな~~~。
by ばん (2009-04-15 22:38) 

がま親分

宗家の二人の女性が孫文と蒋介石に嫁いだのですか!
孫文は・・・蒋介石と違って、中国台湾両国で尊敬されているらしいですね。
なんででしょうね。人柄でしょうか。
by がま親分 (2009-04-16 01:22) 

旅爺さん

おはよう御座いま~す。
グミを取るとき傘を逆さにして木を叩いて採るのをberryさんに言った事あったかな?、 だとすると良く覚えてましたね。記憶力抜群です!”
また奥只見に採りに行きたくなっちゃいました。berryさんはカゴを持つんだよ。笑
by 旅爺さん (2009-04-16 07:34) 

あずき*

おお!・・・おひさしぶり!^^;
中国はおいておいて.......w
バナーの素敵なこと!♪
キッチンガーデンだな!!きゃ~~~♪
三つ葉?パクチー? 光が射してス・テ・キ ☆

by あずき* (2009-04-17 23:51) 

おーつか

中国の歴史ってわからないですー(^o^;
日本史しか真面目に勉強しなかったなぁ。
でも中国と日本の歴史は密接なつながりが
あるんですよねー。もっと勉強しておけばよかった!
by おーつか (2009-04-20 17:22) 

やまねこ

こんにちは。仕事の関係で今は上海に寓居している者です。
人を案内するついでに、ひさしぶり(3年ぶり)に宋慶齢の故居に
でも行こうかな…などと思い、検索しておりましたところ、
berryさんのブログにたどりつき、充実した記事を楽しく拝見した次第です。
他の方も書いておられますが、写真を撮る根性にはさすが!
なものがありますねー(ほんと、カメラの没収にだけはご注意を・笑)
3年前は日本語のできる係員がずっと横に付き添い、
ことこまかにガイドしてくださったものでしたが、
今はイヤホンを貸し出す方法へとシステム変更されたのですね。
人件費が上がったのかも?とにかく時代は変わりました(しみじみ)。
ちょっと気付いたことですが、
「宋靄齢は金を愛し、宋慶齢は権力を愛し、宋美齢は国を愛した」
という表現は、慶齢と美齢の愛の対象とされる「権力」と「国」が
逆だったはずです(wikiからの引用とのことですが、再度ご確認を)。
他の記事も読ませて頂きますね。本当にありがとうございました!
by やまねこ (2009-08-09 21:46) 

berry

☆やまねこさん
ご訪問ありがとうございます。
ご指摘の件ですが,Wikipediaを再度確認したところ
「靄齢は金を愛し、宋美齢は権力を愛し、宋慶齢は国を愛した」
と訂正されていました。履歴でも確認。
やまねこさんに言われなければ気がつかなかったです。
ありがとうございました。記事を訂正しました。

あぁ,上海が懐かしいです。って住んでいたワケではないですが。(笑)
今年も上海の街を歩きたいと思っています。
まだまだ知らない街角,路地裏,そこに立ち止まってみたいです。
やまねこさん,コメントほんとうにありがとうございました。(^^)
by berry (2009-08-10 23:51) 

やまねこ

ご丁寧なお返事を頂きありがとうございましたm(_ _)m
その後、berryさんのブログをほぼ全編読ませて頂いたのですが、
(仕事の関係上長いことつきあってきた)上海に加え、
私の大好きなカナダ(特にビクトリアのファン)の記事も
たくさんアップされていて、本当に感激!致しました♪
写真や文章、そこに垣間見える視点などなどから、
berryさんのみずみずしい感性や
高い美意識がナチュラルに伝わってきて、心地よかったです。
素敵なブログ、これからも拝読させて頂きます。お礼まで。
by やまねこ (2009-08-16 08:47) 

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